CLAUDE CODE ENTRY GUIDE

Claude Code どこから使う?
6つの入り口 完全ガイド

迷ったら「Cursor + 拡張機能」から始めればOK。
用途別に最適解を選ぶための入門書。

📚 目次

このガイドを読んで「自分のビジネスにどう活かせるか」具体的に相談したい方へ

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PART 1 / Claude Codeとは何か

01. Claude Codeとは(普通のAIチャットとの違い)

Claude Codeとは

Claude CodeはAnthropicが作ったAIコーディングエージェント。普通のAIチャット(ChatGPTみたいなやつ)と決定的に違うのは、「会話で答えるだけ」じゃなくて、実際にあなたのPCのファイルを読み・書き・実行してくれること。

普通のAIチャットが「アドバイスする秘書」なら、Claude Codeは「手を動かしてくれるスタッフ」。指示は日本語でOK。

具体的にできること

要するに「もう1人のエンジニアスタッフ」がPCの中にいるイメージです。コーディングだけじゃなく、ライティング・市場調査・台本作成・画像生成・SNS運用まで、PC上の業務全般を任せられます。

02. Claude Codeでできることの全体像

非エンジニアでもこれだけ使える

📝 ライティング・台本

X記事・LP・LINE配信文・YouTube台本を、ナレッジベース参照しながら執筆

🎨 画像生成

Gemini / OpenAI APIを叩いてサムネ・LP用画像・特典画像を一気に量産

📊 リサーチ・分析

市場調査・競合LP収集・広告データ集計を自動実行

🔗 外部ツール連携

Notion・Google Sheets・UTAGE・Discord等とMCP経由で連携し、業務を一気通貫

💡 Claude Codeの真の価値

単発のAIチャットと違って、あなたのPC環境・ナレッジ・業務フローを丸ごと理解した上で動くこと。「いつもの作業をAIスタッフに任せる」が現実的になります。

PART 2 / 始めるための最短ルート

03. Step 1: Anthropicアカウントを作る

導入の最短ルート
1

https://claude.ai にアクセス

公式サイトを開きます

2

メールアドレスでサインアップ

Googleアカウント連携も可

3

プラン選択(Max推奨)

Claude Max $100/月 が業務利用の標準ライン

推奨プラン

プラン月額用途
Free0円動作確認のみ
Pro$20軽い試用。本格運用は厳しい
Max $100約15,000円一般的な業務ライン(推奨)
Max $200約30,000円ヘビー運用・複数プロジェクト並列

無料・Proでも一部使えますが、本格運用はMax $100以上が現実的です。

04. Step 2: Claude Code本体をインストール

OS別の最短コマンドはこちら。Node.js等の事前準備は不要です(本体に内包)。

macOS / Linux / WSL

curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | sh

Windows PowerShell

irm https://claude.ai/install.ps1 | iex

これで claude コマンドがどこからでも使えるようになります。

⚠ npm版との違い: npm版もありますが、公式インストーラー版の方が更新が速く、トラブルも少ないので推奨。

05. Step 3: 初回ログインして起動確認

ターミナルで以下を実行:

claude

初回起動時にブラウザが開いてログインを求められるので、Anthropicアカウントで認証。これで準備完了です。

✅ ここまで来たら次は「どこから使うか」の選択

本体のインストールは終わったので、ここからは「どの入り口から使うのが自分に最適か」を選んでいきます。Part 3で6つの入り口を比較します。

PART 3 / 6つの入り口を比較する

06. 6つの入り口 早見表

6つの入り口

Claude Codeを使う入り口は大きく6つ。一覧で比較するとこうなります。

#入り口難易度速度機能スマホ連携おすすめ
ブラウザchat★☆☆×入門のみ
Desktopアプリ★☆☆◎※用途次第で実用
Cursorターミナル★★☆上級者最強
Cursor拡張機能★☆☆×初心者最強
Antigravity拡張★★☆×様子見
OS標準ターミナル★★★玄人向け

※ Desktopアプリの「スマホ連携◎」は統合ターミナル経由で claude rc を実行する場合(2026-05検証済み)。

結論を先に言うと、ほとんどの人は ④ 拡張機能 で始め、必要に応じて ③ ターミナルに移行するのが滑らか。

07. ① ブラウザchat / ② Desktopアプリ

① ブラウザchat (claude.ai/code)

② Claude Desktopアプリ

⚠ Desktop版の最大の弱点

ファイルツリーが読み取り専用なので、プロジェクト構造を整理したくなるたびにFinder/Explorerを別ウィンドウで起動する必要があります。作業中の文脈切り替えコストが地味に重い。Cursor拡張機能(④)ならファイルツリー上で直接ドラッグ&ドロップで操作できるので、この摩擦がありません。

08. ③ Cursor内蔵ターミナル + Claude Code

入り方(4ステップ)

1

Cursorでプロジェクトフォルダを開く

2

Ctrl + ` で内蔵ターミナルを開く

(バッククォート)

3

claude と打ってエンター

4

日本語で指示を出すだけ

メリット

デメリット

09. ④ Cursor Claude Code拡張機能 ★初心者最強

入り方

1

Cursor → 拡張機能タブ(Ctrl+Shift+X)

2

「Claude Code」で検索 → インストール

3

サイドバーのClaude Codeアイコンをクリック → ログイン

4

即チャット開始

💡 セカンドサイドバーの推奨配置

Cursorは右側にもサイドバーを開けます(Ctrl + Alt + B)。ここにClaude Codeを置くと、左=ファイルツリー / 中央=エディタ / 右=Claudeの3ペイン構成になり最強です。

メリット

デメリット

対処法: パスをCtrl+Pに貼り付ける運用

  1. Claudeが出したパスのファイル名部分をダブルクリックで選択
  2. Ctrl + C でコピー
  3. Ctrl + P を押す(Quick Open)
  4. Ctrl + V で貼り付け → Enter

ファジー検索が効くので、ファイル名の一部だけでも候補が出ます。4アクションで開けるので実用上は問題ありません。

10. ⑤ Antigravity / ⑥ OS標準ターミナル

⑤ Google Antigravity拡張機能

⑥ OS標準ターミナル + Claude Code

11. Desktop② vs Cursor拡張機能④ 直接比較

GUI志向で似ているこの2つを直接比較すると、Cursor拡張機能の方が実用面で優位な点が多いことが見えてきます。

観点② Desktopアプリ④ Cursor拡張機能
ファイル操作(リネーム/並び替え)✗ 別ウィンドウ必要◎ 直接
インライン差分表示✗ テキスト◎ 差分UI
コード選択範囲をAIに渡す△ 手動コピペ◎ 自動
ファイル参照(@mention)△ ボタン◎ Shift+ドラッグ
エディタ機能(補完・検索置換)✗ ほぼ無い◎ Cursor本体
並列セッション△ 切替中心○ エディタ分割
MCP・サブエージェント・スキル◎ 同等
claude rc○ ターミナル経由✗ 不可
プレビュー(dev server)◎ アプリ内○ 内蔵ブラウザ
画像プレビュー✗ 不可

普段の業務はCursor拡張機能(④)の方が摩擦が少ない。Desktop版は「軽く確認・対話したい時のサブ環境」位置づけが現実的。

「自分の業務にどう組み込むか」迷っている方へ

ここまで読んで、用途別の最適解は見えてきたはず。
でも「自分のビジネスにどう実装するか」は人それぞれ違います。

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PART 4 / 推奨フロー

12. 結論: 2択でいい(分岐軸はシンプル)

2択の推奨フロー

6つの入り口を全部覚える必要はありません。実用上は2択でOKです。

分岐軸はたった1つ:「スマホ・外出先からAIに指示を出したい?」

  • NO → ④ Cursor + Claude Code拡張機能(セカンドサイドバー)
    ★初心者最強
  • YES → ③ Cursor + 内蔵ターミナルで claudeclaude rc でスマホ接続

ほとんどの人はまず④で1〜2週間使ってみるのが正解。慣れてきて「外出先からも操作したい」「複数プロジェクト並列で回したい」「自動化したい」と思ったタイミングで③に移行(or 併用)するルートが滑らかです。

なぜCursorなのか

VSCodeでも拡張機能は動きますが、CursorはAI機能(Cursor Agent / Tab補完等)が標準搭載されているので、Claude CodeとCursor自身のAI機能を併用できる強みがあります。「重いタスクはClaude Code / 軽い補完はCursor」のような使い分けが自然にできます。

13. 段階的レベルアップロードマップ

いきなり全部やる必要はありません。以下の順で慣れていけばOK。

1

Cursor拡張機能(④)で基本操作を覚える

まず1〜2週間使ってみる。GUIで全部完結する

2

内蔵ターミナル(③)で claude を試す

慣れてきたらターミナルに移行。コンテキスト効率がよくなる

3

claude rc でスマホ連携

外出先運用開始。QRコードでスマホから接続

4

スキル・MCP・ヘッドレスモード等の高度機能を活用

業務をどんどん自動化していく

5

複数プロジェクト並列・業務自動化

1人で何人分もの仕事が回せるようになる

PART 5 / 並列運用のやり方比較

14. 並列運用のやり方比較

並列運用比較

ターミナル版(③⑥)の並列

拡張機能版(④)の並列

💡 どっちがいい?

  • 2並列まで → ④拡張機能で十分(GUIが分かりやすい)
  • 3並列以上 → ③ターミナルが楽
PART 6 / CLI限定機能の正確なリスト

15. 本当にCLI限定の機能

CLI限定機能

「CLIじゃないと○○ができない」という主張は多いですが、事実誤認も多い。本気で自動化を組む前に、何が本当にCLI限定なのかを正確に把握しておきましょう。

本当にCLI限定の機能

機能用途例
headless実行(claude -p "prompt")スクリプトから呼び出す
cron / 定期自動化毎日のレポート集計・週報生成
シェルパイプ(他CLI → claude)リサーチ→企画→レビューの一気通貫
SSH越しの実行VPS常駐(自動化エージェント)
CI/CD組込みGitHub Actions等から呼ぶ
tmuxでの複数セッション同時表示5並列以上の運用

16. 「CLI限定」と誇張されているが両方で動く機能

逆に、ネット上で「CLI優位」と語られているけれど実は両方で同じように動く機能もあります。

機能実態
MCPサーバー共通の設定ファイルを参照。GUI/CLI問わず同じMCPが使える
サブエージェント / マルチエージェントDesktop/CLI両方で完全動作。並列起動も可能
スラッシュコマンドスキル経由のコマンドは両方で利用可能
コンテキストウィンドウサイズ同じモデルが両方で動く。差はない
メモリ・スキル・Agent定義全て共通設定を参照

「MCPを使うからCLI」「マルチエージェント連携するからCLI」という判断は根拠が弱い。MCPもサブエージェントもDesktop/拡張機能で同じように動く。

💡 実用的な判断基準

「自動化パイプラインを組むかどうか」が分岐軸です。

  • cron / シェルスクリプト / SSH / CI/CD で自動化したい → CLI(③⑥)必須
  • そうでない → GUI(②④)で十分。MCPもサブエージェントも普通に使える
PART 7 / 非エンジニアの自動化パイプライン用途

17. 業務別の推奨環境マップ

業務別の推奨環境

ライティング・マーケティング業務で、複数のAPI・MCPを組み合わせた一気通貫パイプラインを組みたい人向けの推奨マップです。

想定ワークフロー(例)

市場リサーチ(Grok API) → 企画案生成(Claude) → レビュー(ChatGPT CLI) → ライティング(Claude) → 画像生成(Gemini/OpenAI API) → UTAGE反映(MCP) → メタ広告分析(自動集計)

業務別の推奨環境

業務推奨理由
対話的なライティング・台本作成② or ④プレビュー・ファイル参照が早い
企画案壁打ち・市場リサーチ会話② or ④視覚的に把握しやすい
画像生成→確認→修正のループ② Desktop画像が即時表示
UTAGE構築(MCP操作)どちらでもMCPは同じように動く
毎日の自動集計③⑥ CLI必須cronで自動実行するため
VPS常駐エージェント⑥ CLI必須サーバー上で動く
複数アカウントのバッチ処理③⑥ CLI推奨安定性・スクリプト化容易
外出時のスマホ操作②③⑥統合ターミナル経由で claude rc

18. ハイブリッド運用が正解(自動化 vs 対話)

対話的作業 → Desktop/拡張機能
自動化スクリプト・cron → ターミナル版(VPS or ローカル)

⚠ よくある失敗

「Desktop版で全部いける」と判断して自動化系をDesktopに寄せると詰みます。cron・SSH・headless実行が必要な業務は、引き続きCLI/VPSで動かす前提を崩さないこと。

⚠ 逆の失敗

「MCP使うからCLI一択」も誤り。MCPはどちらでも同じように動くので、対話的なMCP操作はDesktop/拡張機能で快適に進められます。

結論: 用途で使い分ける

PART 8 / よくある質問

19. よくある質問(コスト・スマホ・アップデート)

よくある質問

Q1: ブラウザ版で十分じゃない?

最初の体験用ならOK。でも自分のPCのファイルを直接編集できない・コンテキスト消費が早い等の制約が多いので、1週間以上使うなら④に移行を強く推奨。

Q2: ターミナル怖いんだけど…

そのために拡張機能版(④)があります。ターミナル一切不要。GUIだけで使えます。

Q3: コストはどれくらい?

Claude Max $100/月(月額約15,000円)が一般的な業務ラインの目安。ヘビー運用なら$200。Proプラン($20)では本格運用は厳しいです。

Q4: アップデートはどうする?

  • 公式インストーラー版: claude update で自己更新
  • npm版: npm install -g @anthropic-ai/claude-code@latest
  • Cursor拡張機能: Cursor側が自動更新

Q5: 複数の入り口を併用していい?

OK。同じアカウントなら全部使えます。ただし同じプロジェクトのセッションを複数の入り口で同時に開くと混乱するので、片方を閉じてから開く運用を推奨。

Q6: スマホから使うには?

③か⑥のターミナル版で claude rc を実行 → QRコードをスマホのClaudeアプリでスキャン → 接続完了。Desktop版②でも統合ターミナル経由で同じことができます。

Q7: VSCodeじゃダメなの?

VSCodeでも拡張機能は動きます。ただしCursorはAI機能が標準搭載なので併用効果が高い。VSCode派ならVSCodeでもOK。

あと地味に効くのが、Cursorはエディタ右上にMarkdownのプレビューと編集モードを切り替えるボタンが付いていること。Claudeが返してきた解説Markdownを「見やすい状態で読む」⇄「編集する」の切り替えがワンクリックで超スムーズ。ライティング・台本作業との相性が抜群です。

20. 最後に: 今日からの最初の一歩

ここまで読んでくれたあなたなら、もう「どこから始めればいいか」は明確になっているはず。あとは1個だけ実行するだけです。

1

https://claude.ai でアカウント作成(Maxプラン推奨)

2

Cursorをインストール(cursor.com から無料DL)

3

Cursor拡張機能で「Claude Code」を検索 → インストール

4

サイドバーのアイコンからログイン → チャット開始

始めてしまえば、思ったより簡単。1週間使えば「もう手放せない」状態になります。

このガイドが「最初の一歩」の背中を押せたなら、嬉しいです。実際に使い始めて疑問が出たら、いつでも個別相談で対応します。

あなたの業務に、Claude Codeをどう組み込むか

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